治療院に差出人のない封筒が送られてきました。
ドキドキしながら開けてみると、うちの診察券でした。
言ってみれば、ただの紙です。
落とされた患者様さまが不便されるだろうと、送ってくださった。。。
送ってくださった方の温かい思いやりが、
胸にズドーンときました。
診察券1枚を大切にしてくださって、本当にありがとうございました。
まるで私を大切にしていただいたように思ってしましました。
すると、スタッフの酒井先生が、
「私も学生の時、落とした定期入れが送られてきたことあります。
差出人も書かれてなくて。定期の申込用紙が入っていたので、
それで住所がわかったんだと思います。私、どうしてもその封筒捨てられずに
今もとってあります。」というではありませんか。
まだ、続きます。
この話を、私の歌の師匠にお話したら、
「うわぁ、私昨日の夜定期入れ拾って、どうしたもんだと
思っているとこなんですよ。」
デジャブーなら2回だけど、3回も?
まるで、映画「ペイ・フォワード」みたい!
親切を受けたら、次に渡せ!
私は、次に何を渡せるでしょう。。。