驚きの『めまいと習慣性の耳掃除との関係』その1

鍼灸治療で訴えの多い症状に『めまい』があります。

危険な病気が潜んでいる場合もありますが、
治療にいらっしゃる患者様は
検査をしても原因がわからない場合、
対応できるお薬がない場合の方がほとんどです。

その中でも、共通する症状は、
就寝時、右あるいは左どちらかを下にした場合、
仰向けになった時など一定の体の向きによって
めまいがひどくなるというものです。

めまいを訴えられる患者様に共通してあらわれるのは
耳から顎関節にいたるところが

『腫れている』『固くなっている』『押すと痛い』

という症状が現れます。

そういう方は圧倒的に習慣的に耳掃除をしている方が多いのです。
耳掃除セットを居間に置き、テレビを見ながら耳掃除をする人のなんと多いことか。

綿棒や耳かきに血が付くほどする方もいます。
血が出るほど引っ掻いたところにはかさぶたができ、治りかけると
かゆくなり、また触ってかさぶたが取れて血がでる。

それを繰り返すので、年中耳の穴の奥は炎症状態が続いているのです。

そこで、当院の治療はめまい治療の前段階で、
耳掃除を我慢していただくことからお願いします。

治療は鍼と灸で、炎症している部分の熱を取り、むくみを取ります。
するとまず、耳の周りの腫れや痛みは取り除くことができます。

次に頸椎の回旋、顎関節の歪みなどを
鍼と灸で調整していきます。

強い刺激はできるだけ避けて、穏やかに回復を促します。
そして何より大切なことは、習慣的になさっっている耳のお掃除を
我慢していただくことをお願いします。


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