風邪をこじらせて、喘息の症状がのこり、たんがキレない患者さん。
花粉症から蓄膿症になり前頭部痛がひどくなった患者さん。
など体内ので水分(津液)が湿というジトッと流れが悪くなった状態から痰という粘って、へばりついている状態になっている感じをイメージしてください。
そんな方に小豆の煮汁をお勧めしました。
小豆の煮汁には、利尿効果があり、体内で滞っている水分を尿として体外に排出してくれるのです。
お二人の患者さんも3日ほど続けて飲んで、スッキリしたとおっしゃいました。
かなりお小水の、量・回数が増えます。
作り方
1.前日に小豆をお水に浸しておく。
2.翌日、多めのお水から、30分ほど煮る。
(30分ぐらいにたところの煮汁が良いらしいです)
3.あく抜きはせず、味付けもしません。
飲みにくい方は、ちょっとだけお塩を加えてください。
4.残った小豆は、少々のお塩で味付けして小分けにして冷凍すると保存できます。(煮小豆は、便秘に効果があります。)
むくみの強い方も、ぜひ試してみてください。
すきっとします。