顎関節症と笑顔

最近、顎関節症の患者様が重なった。
もともとは別の症状で来院されているが、実は前々から気になっていて…。という方が多い。

顎関節症状は
 1、顎関節運動時の疼痛。
 2、関節部の雑音。
 3、顎異常運動。
 
食べ物は予想以上の制限がある。お肉は硬いから食べない、硬めの生野菜もダメ。大きい口を開けられないから、食べ物を小さく刻まないといけない。これが、日常。
口をあける作業がおっくうになってくるのである。
食べるという楽しみが、大きなストレスになってしまう。

口を開けずらいということは、実はおもいっきり笑えない。。ということでもある。ご本人は笑っているつもりでも、表情としてあらわれきっていない。さまざまな表情が硬くなってしまうのだ。
 
治療後、一番最初に変化が起きるのは≪笑顔≫である。表情がまろやかになる。顎関節の上部と下部の表情が別々だったのが、顔全体の表情として一体化する感じだ。
食事は、今までの培ってきた警戒心が強いので、急に硬いものを食べたりとはいかないが、徐々に慣れていただく。
心おきなくお食事をしていただけるよう、こわばった笑顔から≪満面の笑み≫を取り戻していただけるよう、これからも努力したいと思う。


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