先天性股関節脱臼の予後(50代) 1

私は、生後3カ月で『先天性股関節脱臼』といわれ、ギプスをはめた生活が
2年ほど続いた。(母方のいとこ13人中3人が同疾患)

昔のオムツは、今のオムツの仕方とは違って、
股関節をフリーな状態にはせず、くるっとくるむように
していた。

だから、臼ガイ(関節の受ける側)が浅いと、おのずと外れやすい。
母が、雨の日も風の日も毎日名大のリハビリに毎日通ってくれた
おかげで、確かに臼ガイは浅いが、レントゲンで見ても、痕跡なく
きれいに治癒していると言われた。

 * 再発のおそれがある時期
     1.出産
     2.閉経

 * 変形性股関節症に、移行していく場合も多い。

子供のころは、『運動をしないで』とよく母に言われた。
そりゃ無理です。。。。  妊娠するまでスポーツはずーっと続けた。
大切なことは、股関節を保護している筋肉を衰えさせないこと。
母の言いつけを守らなかった・・・(当時の治療方針だが)ことが、
私の股関節を守る筋肉を鍛える結果となった。

筋肉は鍛えれば、その鍛えられた筋肉の状態を記憶する。
だから、ある期間衰えたとしても、また鍛えれば再び以前の
状態に近いところまで持っていける。

私が50代になって、大切にしていることは、

1.太らない。
2.股関節周りの筋肉を衰えさせない(中殿筋を鍛える)。
3.歩く。
4.体幹の中心を維持する(スクワット)。

やはり、油断をすると、坐骨神経痛や股関節痛が
出てくることもあるが、治療しつつ、鍛えつつ、
無理のないように、気長に一生付き合っていくことと思っている。


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