女性鍼灸師50代プチ語学留学フランス・モナコドタバタひとり旅7

Alpha.b 4日目

翌朝も、イレナはCafeで手を振って待っていた。
その後ろには、オランダからの60代のご夫婦も。

『Dobre rano (ドブレーラーノ)!』   
おはようございます!チェコ語で言ってみた。

イレナは、めちゃめちゃ喜んでくれて、私のほっぺを手のひらですりすりした。。。
イレナの喜びの表現は、(私に対する・・・だってほかの人にはたいそう凛とした人だから。。。)
大人に対するそれとはなんだか違う。

ハグはもちろん、手のひらでほっぺすりすり、頭をなでたり(ほんとにいい子ねって感じで)
私、2歳年上だし、そこそこいい感じでおばちゃんなんだけど。。。
まあいっか。。。

座ると早々に、イレナが何かを書きだした。

『イレナ 〇〇〇〇』なんとカタカナで、自分の名前を書いた。
びっくり!・・・・あっ思い出した、昨日私がイレナの名前をカタカナで書いたノートを
写メ取ってたっけ。

言葉は通じないし、クラスも違うけど、こうして大人になっても仲良くなれるもんなんだなあ、
と、ほんとに感激した。

『REIKO、金曜日の夜20時半、教会のバロック音楽のコンサートに行かない?』
とイレナが誘ってくれたので、
もちろん行く約束をした。

さて学校は、4日目は、発音が主だったので、ほんと唯一この日だけ楽ちんで、
一息つくことができた。
そしてそして、初めて、先生にほめてもらえた・・・。

昨夜マダムがとても咳をしていたので、夜のご飯はいりませんといって出てきた。

Monoprix(モノプリ)で、巻きずしを買って帰宅すると、やっぱりマダムがぐったりしていた。
部屋に戻ろうとすると、
『一緒にテレビを見ていかない?』と言われたので、
2人がけのソファに座って、ニュースの解説をしてくれた。

あんまり言葉自体はわからないだけど、どうゆうわけか何かが伝わってきて、
会話が成り立っていく。
ときどき、電子辞書で単語を教えてもらいながら、フランスの政治(オランド・サルコジのこと)
映画スターのこと、話してくれた。

人生のこと(これがめちゃ面白くて、すごかった。)
プライバシーの侵害になるからあんまり書いちゃいけないから書きませんけど。。。
だから、私、このおうちに来たのね!って思えるような波乱万丈、
しかもそれを大らかにやり過ごしてきたフランスの肝っ玉かあさんなのだ。
お嬢さん2人はほんとに親孝行で『ほんとに仲良しね!』といったら、

『まだ、私たち、おへその緒がつながってるのよ』といっていた。(身振り手振りですから憶測です。。。)

そして、マダムの引きずってる足がやっぱり気になって、
『足をマッサージしましょうか?』というと、
とてもうれしそうに
『ウィ!』と言ってくださったので、ゆっくりゆっくりマッサージしながら

テレビを見て、楽しいひと時を過ごした。


No Comments Yet.

Leave a comment

CAPTCHA