お正月、食べ過ぎと運動不足とお昼寝のトリプルパンチで、慌てている方も多いと思いますが…。
私も元旦から、お腹や足やらの、消化を助け・排便を促し
・糖・脂肪の代謝を高めるツボで毎日対策を練っています。
友人が年末、風邪をひいたあと、胃が痛いなあと思っているうちに
「ぎっくり腰」になりました。
名古屋への里帰りのさい、大量の荷物をもって、
小さい娘さんを抱っこしたり。
忘年会の前に治療して、その日お酒は我慢してもらいました。
ぎっくり腰になる時は、胃腸が疲れていたり、
風邪をひいたあとというのが、圧倒的に多いように思います。
彼女の場合も、すべての条件がそろっていました。
それを気をつけてください。と言っても、
一般の方には注意する手段がわからないと思います。
・背中が妙に張って、まるで板のようになっていたりしたら要注意です。
・姿勢が悪くなって、前かがみになってしまうときも要注意です。
・いつもより下腹がぽっこりせり出してきたときも要注意です。
しかし、痛くなってしまったあとの処置を間違える方が多いのも現実です。
腰が痛くなると、温める方が多いのですが、ここがポイントです。
まず、慢性的に痛いのか、急激にぎくっと痛くなったかが見極めるとこです。
ぎくっと急に来た痛みの時は、温めちゃだめ!
炎症して、熱っぽかったら、温めるともっと痛くなるんです。
お風呂に入ったり、ほかほかカイロを当てたりする方が多いけど、
痛みが増すでしょ?
まずはシップで冷やす。
ちょっと積極的な方法としては、一番痛いところに冷蔵庫の氷をひとつでいいので、溶けてなくなるまで、直接肌にクルクルっとまわして冷やす。
これが応急処置。
そして、<海老>のように背中を丸めて、横向きで寝ること。
真上むいたり、うつぶせになって寝ないこと。
慢性的なドーンとした痛みの時、温めて楽になれば温めて大丈夫。
大雑把なことしかお伝えできませんが、ご参考にして下さい。
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